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環境省へのパブリックコメント
「動物愛護管理のあり方について(案)(「動物取扱業の適性化」を除く)」に対する意見

平成23年12月5日

 わが国すべての医科大学、医学部では、動物実験に関する慎重な審査会が設定されており、厳重な審査を経て動物実験が行われています。
 また、各大学は毎年動物慰霊祭を行い、実験により犠牲となった動物に対する慰霊を行ってきています。従って、実験動物に対する現行法の改正は不要であり、各大学、各研究機関における動物実験の現在の自主管理を着実に推進することが必要であると考えます。
 なお、今回の小委員会では委員構成に偏りがあり、公正な議論がなされているかどうか、また、ヒアリングの内容が生かされているかどうかについて疑問を抱かざるを得ません。
 また、実験動物生産者に対する届け出制に関しても、動物実験者は「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準」の対象に含まれ、農水省から(社)日本実験動物協会を通じて基準遵守の指導がなされていること、並びに実験動物生産者と実験動物使用者は、表裏一体の関係にあり、生産者に対する規制を強化することが科学技術や医療の進歩に甚大な影響が及ぶことから、届け出制の導入に反対します。

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