第14回日本医学雑誌編集者会議(JAMJE)総会・第14回シンポジウム:総会
日本医学会利益相反委員会報告
寺内康夫(日本医学会利益相反委員会委員長)
医学系研究の質と信頼性を確保するために、研究を実施する機関・学術組織および研究者は、営利を目的とするかどうかに関係なく組織・団体から当該研究者に提供される経済的な利益(金銭など)やその他の関連する利益(物品、役務、地位や利権など)に関するCOI情報を適切に開示する必要がある。その上で、研究者個人に加えて。研究機関・学術組織の長は適切にCOI管理を行う必要がある。
第14回日本医学雑誌編集者会議(JAMJE)総会・第14回シンポジウムにおいて、日本医学会利益相反委員会の最近の主な活動を紹介した後、2024年12月に実施した日本医学会143分科会におけるCOI対応に関するアンケート調査の概要を提示した。
2019 年にICMJE が投稿論文のCOI 開示内容にかかる考え方を拡大し、大幅改訂版ICMJE DISCLOSURE FORM 2021 を公表した。今回、日本医学会は各分科会発刊の医学雑誌への論文投稿にかかる利益相反申告様式について、国際基準への整合化を図るため、ICMJE DISCLOSURE FORM 2021 を全面採用し、COI管理ガイドライン2025の一部見直しを行ったことを報告した。
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