日本医学会臨床部会利益相反委員会ならびに日本医学雑誌編集者会議（JAMJE）合同シンポジウム：総会
経緯説明
北村 聖（東京大学医学教育国際協力研究センター教授，日本医学雑誌編集者組織委員会委員長）
日本医学雑誌編集者会議（JAMJE）は，2008年8月1日の設立総会以後，第2回総会（2009年7月17日）を経て，本日，第3回総会を迎えるに至った．以下，第2回総会以降の活動経緯を報告する．
JAMJEの目標の1つである「医学雑誌の質の向上」への取り組みとして，2009年3月実施のアンケート調査（第2回総会にて報告）の結果を考慮し，Conflict of Interest（COI）に関して編集者を含む関係者で意見交換をする機会を設けることとし，日本医学会臨床部会利益相反委員会との合同でシンポジウムを企画した（2010年7月15日開催）．
「海外の編集者会議との連携」に関しては，アジア太平洋医学雑誌編集者会議（APAME）・WHO西太平洋地域医学情報データベース（WPRIM）合同会議（2010年11月5日・シンガポール）に日本医学雑誌編集者組織委員会の北村委員長が出席し，また，WPRIM新プラットフォーム開始記念式（2010年5月8日・北京）では同委員会の津谷喜一郎委員（WPRIMJ委員長）が祝辞を述べた．
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