南学正臣 (日本医学会連合診療ガイドライン検討委員会委員長)
日本医学会連合診療ガイドライン検討委員会は、COVID-19 の pandemic の間に、COVID-19 expert opinion を発出した。COVID-19は新しい疾患で、いわゆる evidence based medicine のガイドラインを作成できるような確固とした clinical evidenceが不足していたことから「expert opinion として取り纏め、今後新しい evidence が蓄積するとともに real time に改訂していく」という方針に基づき迅速な作成を行い、その後改定を繰り返した。
また、COVID-19 の pandemic の状況で必要性が認識された「オンライン診療」についても、分野横断的に多くの学会に参画頂き、様々な提言を発出した。今回も、日本医学会連合が日本の医学界を代表する唯一の学術的な全国的組織の連合体であることを活かした活動を続けていく。
スライド資料(PDF/724KB)