第119回日本医学会シンポジウム記録集
組織委員
今村 正之・成宮 周・曽根 三郎
目次
- 序(6k)
今村 正之/成宮 周/曽根 三郎 - 開会の挨拶(17k)
森 亘(日本医学会長)……1
- イントロダクション(26k)
今村 正之(京都大・腫瘍外科)……3
I.転移関連分子研究から創薬へ
Development of new drugs from research of metastasis-related-molecules
(座長)成宮 周
- 1.概説:転移浸潤のメカニズムとそれに関わる分子群(84k)
廣橋 説雄(国立がんセンター研究所)……6 - 2.新しいMMP制御因子RECKのがん転移および血管新生における役割(65k)
野田 亮(京都大・分子腫瘍学)……12 - 3.低分子量G蛋白質Rhoと転移・浸潤(153k)
成宮 周(京都大・神経・細胞薬理学)……18 - 4.腫瘍血管新生とプロスタグランジン(77k)
馬嶋 正隆(北里大・薬理学)……26
II.転移の生物学と実験動物モデル
Biology of metastasis and experimental animal models
(座長)曽根 三郎
- 5.概説:がん転移モデルと臨床(39k)
曽根 三郎(徳島大・内科)……34 - 6.肺がんの多臓器転移モデルと治療への応用(170k)
矢野 聖二(徳島大・内科)……38 - 7.骨転移形成の分子機構(61k)
藤田 直也(東京大・分子細胞生物学研究所)……44 - 8.移植モデルを用いた大腸がんの悪性化機構と臨床(149k)
国安 弘基(奈良医大がんセンター・腫瘍病理学)……50
III.臨床的研究の展開―病態把握と治療法改善―
Development of clinical research
―evaluation of stage of disease and innovation of therapy strategy―
(座長)今村 正之
- 9.がん転移機構の臨床的研究(149k)
森 正樹(九州大・生体防御医学研究所)……60 - 10.がん微小転移の臨床的意義(77k)
嶋田 裕(京都大・腫瘍外科)……67 - 11.Sentinel node navigationによるがん治療の個別化(112k)
北川 雄光(慶應義塾大・外科)……76 - 総合討論(55k)
司会)今村 正之(京都大・腫瘍外科)
成宮 周(京都大・神経・細胞薬理学)
曽根 三郎(徳島大・内科)……82 - 閉会の挨拶(16k)
小泉 明(日本医学会副会長)……89