お知らせ

平成26年5月1日

臨床研究の法制化には慎重な対応を

 最近、臨床研究を対象とした規制強化に向けた検討会が発足し、法制化を含めた規制強化の検討が始まっている。臨床研究の実施に際しての研究者と製薬企業関係者との間での不透明な関係がしばしば報道されている現状をみると、国が臨床研究の規制強化を検討する事は理解できないわけではなく、この点に関して臨床研究者には反省すべき点が数多くあると考える。
 しかし、臨床研究は臨床医学の発展にとって必須なものであり、その規制強化によって、我が国の臨床研究が停滞、あるいは質の低下を招く事がない様、法制化の可否について慎重に検討する事を強く要望する。

日本医学会長 髙久 史麿

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